ファイナルファンタジーレコードキーパー について
このゲームはソーシャルゲームの1つで、ゲームの内容は歴代のファイナルファンタジーシリーズ(1~15、零式等)の記憶が保管されている古代図書館が舞台で、主人公はオリジナルキャラです。
保管されていた記憶が消えてしまったので、その記憶を取り戻そうという内容のストーリーです。
記憶を取り戻すために、歴代のファイナルファンタジーのストーリーを進めていき、ボスを倒すことで取り戻していけます。
また、ストーリーを進めていくと、歴代のファイナルファンタジーのキャラクターが使用できるようになり、5人まで戦闘に連れていけます。
ストーリーもシリーズごとで構成されており、懐かしい敵やボスが出てきます。
バトルシステムはアクティブタイムバトル(ATB)で、コマンド入力して攻撃や魔法攻撃を行います。
基本無料のゲームですが、キャラクターを強くするには武器や防具を揃える必要があり、武器や防具はガチャを引いて手に入れます。
装備品は敵が落としたり、ストーリーのクリア時にもらえるものもありますが、それらはあまり強くありません。
強い装備品というのは、攻撃力等の数値が高いだけではなく、特定のキャラクター専用の必殺技がついていますので、より強力な攻撃ができるようになります。
その必殺技がついた装備品がガチャでしか手に入らないのです。
ガチャを回すには「ミスリル」が必要です。
ミスリルはログインボーナスやストーリーをクリアしたりすることで手に入りますが、沢山ガチャを回したい人は課金することでミスリルを購入することもできます。
戦闘で使用する「アビリティ」は自分が使いたいと思ったアビリティを「オーブ」というアイテムを使用して作ることができます。
このオーブは曜日ダンジョンという曜日ごとに変わるダンジョンやストーリーで敵が落としたりするので、それを集めます。
また、クリア報酬といって、ストーリー等をクリアするともらえることもあります。
このゲームの面白いところは、歴代のファイナルファンタジーのキャラクターが使えたり、歴代のBGMを聞きながらゲームができるところだと思います。
また、半月に1回程度の頻度でイベントがあり、そのイベントで仲間にし損ねてしまったキャラクターを手に入れることができたり、強いアビリティがもらえたり、新しい仲間を増やせたりします。
ミスリルもイベントで配布されるので、ガチャをまわしやすいです。
ストーリーも月に1回は必ず更新されるので、やることがなくなるといったことはあまり起こらないと思います。
ただ、1つ残念な点があります。
それは「同じことの繰り返し」という点です。
懐かしさもあり、キャラクターや装備品のインフレはないので、長く続けていけますが、イベントやストーリーも戦闘の内容(敵やボス)が違うだけで行う事は変わりません。
なので、時に飽きてきたな・・と感じてしまうこともあります。
それでも続けているのは、やはりファイナルファンタジーシリーズが好きだからだと思います。
ファイナルファンタジーシリーズが好きな方ならきっと楽しめるゲームだと思います。